このたび開きました樽生は、ホッピーウィンドセッションエール(COEDO/埼玉)と、モルティーフィールド(伊勢角屋/三重)です。愉快なバディ、ホッピー&モルティ!HEY!
ホッピーウィンドセッションエールは、IPAでありながら雑味を極力排除したということで、羽のように軽く、澄んだ飲み心地です。香りすきっと柑橘、非常にフルーティで苦味は最後に舌を洗うように訪れるだけ。絶大な人気を誇る草食系イケメンに、夏だけ恋しちゃいますか。
モルティーフィールドは、麦芽の香ばしい香りとともに穀物の甘味を感じるイングリッシュペールエールです。ホップは殆ど感じないのに、端正ですっきりしたお味。長年姿勢よく生きてきた男性からにじみ出る渋さを感じるビールです。
そう、この歌のような…
あの焼酎で割る下町のビール「ホッピー」ですか?と言われること結構多いんですけど、クラフトビールを置いているお店で「ホッピー」というと「ホップの風味が効いている」ということですよ。