金色の方がペールエール、茶褐色の方がシトラブラウン
このたび開きました樽生はどちらも秋田・あくらビールの、ペールエールと、シトラブラウンです。
ペールエールはフルーティな甘味と苦味がほどよく心地よい、ごくごく飲めるビールです。ぐずぐずした春の天気に喝を入れてくれる、気の置けない女友達のようなビールです。
シトラブラウンは、香りづけも苦味づけも最後のトッピング(じゃないけど)もすべてシトラというホップを使って、柑橘香に溢れているのですが、チョコレート麦芽のほろ苦がその華やかさを包み込むようにガードし、非常にセクシーな仕上がりとなっております。隙のない目立たないスーツに身を包んだ、30代の女教師のように…