もしかしたらうちはビール屋だったっけ?・・・と薄々思い始めた今日この頃。いや、古本屋だった!本の話をしないと。したい。でも・・・まだ値段がつけ終わってないため、どうもブログも売り場も腰が引けている次第です。今はごしゃっとジャンル毎にラフに入っているだけの棚ですが、もっとユーザーなんとかインターフェイスみたいにしたいのです(?)。わかりやすく見やすく変な本を置きたいのです。完成形まではかなり時間がかかりそうですが、変化をそれとなくチェックして頂けると幸いです。
画像は酒コーナー。3段目に表紙が見えているのは杉浦日向子『呑々草子』単行本です。ほのぼのイラストの文庫本とえらくテイストが違います。ヌード?の足の間に犬、そしてその陰から覗くきっぱりとした眼差し。怖いくらいに色っぽい。
私の飲み方や街歩きのスタンスは、彼女に多大な影響を受けました。「私はそば好きではない。そば屋好きなのだ。」・・・アダノンキもその延長かもしれません。
ライジングサンを楽しそうに飲み干した酒の弱い友人、「やるではないか」と思っていると「じゃあ、今度来た時は
オゼノユキワリを・・・」違うから。かそけき味わいがつるはしでがっつんがっつんじゃ全然違うから。
(追記)その友人のおみやげ。ラブリー。
どう考えても中身も好みもオヤジなわたくし40代・女なので(本日いらっしゃったお客様に「男性だと思ってました・・・」と言われました。それもやむなし。)、店のコンセプトとしては年配の男性を予想していましたが、意外に気骨ある女性・飲み好きな女性・男前な女性がぽつぽつといらっしゃいます。ほんとはそういう方の来る店がいいなと思っていたのですが、「いや札幌の女性はきっと保守的なはず」と勝手に想像していました。ミスリードでした。このミスリードはほんとうれしいです。長らくおつきあいできるようがんばらないと、と身がひきしまっております。みなさんまた是非来てくださいね!
<ビール>
オゼノユキドケ・ホワイトヴァイツェン(群馬県・龍神酒造)¥600
ライジングサン・ペールエール(静岡県・ベアードブルーイングカンパニー)¥700
・・・ただしRSRフェスの話題を出されたお客様はライジングサン¥100引き
<おつまみ>
オゼユキさんのおつまみ(バナナチップ・ラスク)¥100
ライジングさんのおつまみ(ミックスナッツ・ラスク)¥100
コーヒー(お菓子付)¥400
伊勢角屋地ビールゼリー(ブラウンエール)¥250 →残り4つ!
本日なんと偶然「ライジングサンといえば石狩の・・・」と口にして見事割引ゲットのお客様がいらっしゃいました(笑。
本日の開店は13:00頃になるかもしれません。ご了承くださいませ。